1月7日に大玉村でサイの神が14か所で行われました。
サイの神については大玉村に来てから知ったのですが、水田や広場で竹や木で作られた小屋を焼き、無病息災、子孫繁栄、豊作を願うそうです。
今回は大玉村北部ふれあいセンターの北側で行われていたサイの神を撮影させていただきました。
点火は18時半で、その10分ほど前から近所の方々が集まり、新年のご挨拶をしていました。
そこから点火されると一気に竹や藁なので作られた小屋は燃え上がり、周りは少し暖かくなりました。
まだ乾ききっていない竹がパチパチと、時には大きな破裂音を出して燃えているのが印象的でした。
20分ほどで小屋解体し、残った火でするめや餅を焼いたのを私も少し頂いたので、今年は風邪を引かない気がします。(するめも餅も美味しかったです。)
コロナ禍で飲酒は避け、短縮していますが、新年にこうやって近所の方々が集まって行事があることはとてもいいものですね。
近所の方々で楽しく行事を行えるのはうらやましく思いました。
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