大玉村地域おこし協力隊それぞれが持つ「夢」や「挑戦したいこと」を実現していくための“対話型”の企画です。

その分野の先輩からのアドバイスや想いを聞き・受け取り・実現に向けて歩んでいく様子をぜひご覧ください!

第2回 「 Think Global , Act Local 」

記事担当:大玉村地域おこし協力隊
 飛田惟織(写真右)

対話相手:笑むすび∞代表
 大玉村地域おこし協力隊 山田みき(写真左)

喜多方市出身で実家は米農家。「OMUSUBIで地球をむすぶ!」をテーマに、食や人とのつながりをむすび、新たな可能性を生み出す事業「笑むすび∞」を運営。おむすびを通じて、人や地域を「むすぶ」活動に取り組んでいる。昨年6月より、大玉村地域おこし協力隊に着任し、「大玉村のファンを増やす!」を主なミッションとして活動中。

震災をきっかけに生まれた「笑むすび♾️」

学生時代から社会問題に対して関心があったという山田さん。自分に何かできることはないかと考え、世界各地を見て回っていたという。そんな中で発生したのが東日本大震災だった。この出来事が「笑むすび∞」が生まれるきっかけとなった。

山田さんは、「福島を良くすることが、世界を良くすることにつながる」と話す。原発事故による風評被害など、福島が抱える課題について考える中で着目したのが「米」だった。実家が喜多方の米農家だったこともあり、まずは実家の米を使って何かできないかと考えたという。その先にあったのがおむすびだった。おいしい、楽しいをきっかけに福島に興味を持ってもらい、福島を応援する人のつながりを広げていく。「笑むすび∞』には、おむすびを通して福島を気にしたいという思いが込められている

「Think Global , Act Local」


山田さんの活動の根底にあるのが、「Think Global,Act Local (地球規模で考え、地域で行動する)」という考え方だ。世界をより良くしたいという思いは、震災をきっかけに福島へと向いた。そして今は、大玉村という地域を舞台に活動を続けている。取材の中で印象的だったのが、「大玉村は地球のひな型」という言葉だ。まずは目の前の地域で、自分にできることをする。山田さんは、その考え方を「等身大」という言葉でも表現していた。自分のできることを積み重ねる。その小さな行動が波紋のように広がり、誰かやどこかへ良い影響を与えていく。そんな思いが込められていた。

目の前の地域の中で一歩ずつ

地域は、目に見えるイベントや取り組みだけで成り立っているわけではない。むしろ、地域の中で営まれる日々の暮らしや、人と人、人と地域環境との関わりの積み重ねが、地域を支えているのだと思う。

実際に大玉村に来て感じたのは、地域は外から眺めているだけでは分からないということだ。その中に入り、人と関わりながら暮らしていく中で、初めて見えてくるものがある。地域は、外から分析したり、成功事例を当てはめたりするだけで理解できるものではない。山田さんの「Think Global, Act Local」という言葉のように、大きな視点を持ちながらも、まずは目の前の地域の中に入り、自分自身が関わりながら一歩ずつ向き合っていきたいと思う。

大玉村では、現在3人の地域おこし協力隊が活動中!

それぞれの「好き」や「得意」が詰まったInstagramもぜひご覧ください。
メッセージはDMまで!

飛田 Tobita
農業振興、新規就農
@ootama_tbt2024s

紫雲 Shiun
農業振興、新規就農
@kyoryokutai_shiun

山田 Yamada
情報発信、企画、OMUSUBIで大玉をむすぶ
@waraimusubi

次回は8月!お楽しみに!