広報8月号 大玉村地域おこし協力隊まち歩き企画
「#おおたまさんぽ 地域おこし協力隊 with 村民ガイド」

今回のエリアは・・・名倉山のふもと、小姓内(こしょううち)。
大玉村国内外交流協会会長の野内文孝さん(写真右)におすすめスポット3ヵ所をガイドしていただきました!
担当:遠藤(写真左)
【1】野内与吉メモリアルポケットパーク

「日本で最も美しい村」の大玉村内で安達太良山が最も綺麗に見えるここは、小姓内生まれのマチュピチュ村の初代村長・野内与吉さんの名が刻まれています。いぐね、田園風景も見渡せる“素晴らしい景観スポット”という印象が強いですが、大玉村の情報発信の場としての役割も大きいそうです。
観光ガイドマップや景観等の村の情報を記載した看板があり、人が不在でも村の魅力を伝えることができる発信拠点です。
【2】彦ハウス

築200年を超えるこの家は、家主の野内彦太郎さんの音楽愛が多くの縁を繋ぎ、多くの人にとって“帰ってきたくなる場所”になっています。『コロナ禍で減ってしまった交流の機会を取り戻し、また以前のように演奏会を開きたい』とグランドピアノに背を預け話す彦太郎さん。 彦ハウスを訪れると看板犬アナが出迎えてくれるのも、楽しみの1つです。
【3】日吉神社

名倉山登山道駐車場までの道中、石造りの鳥居が立っているのをご存じでしょうか?名倉山中腹に位置する日吉神社社殿とともに、山での採石に伴い現在の場所に移転されたのだそう。岩に仏像が刻まれた2つの摩崖仏(まがいぶつ)、そしてその真ん中を通る階段を上っていくと、日吉神社社殿と山王二十一尊が。「名倉山=登山する所」という認識に「名倉山=歴史・史跡が守られている所」が追加されました。

今回は野内さんにガイドしていただき、名倉山のふもと 小姓内を #おおたまさんぽ!
「そのスポットに詳しい人がいる」と、野内彦太郎さんと伊藤治行さんをご紹介いただき、詳しく案内していただきました。
オープンなスポットであるポケットパークに対し、お二人にご紹介いただいた2つのスポットは、地域・人との繋がりがあってこそ知ることができる、足を踏み入れることができるスポットでしたので、“人との繋がりで得られるものは大きい”と実感できる時間になりました。小姓内そして大玉村が密度の高い地域だからこそ、人との繋がりが新たな知見の獲得に大きく働くのだと思います。まだ見ぬ大玉村の魅力、これからも学んでいきたいです!
Instagramでは番外編を掲載。
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次回12月号もお楽しみに♪
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