広報8月号 大玉村地域おこし協力隊まち歩き企画
「#おおたまさんぽ 地域おこし協力隊 with 村民ガイド」

今回のエリアは・・・大玉村の山間部、安達太良山麓地帯。
㈱あだたら高原そうふく園芸の麻生さん(写真右)におすすめスポット3ヵ所をガイドしていただきました!

担当:飛田(写真左)

野生生物共生センターには4つの機能(①野生生物の調査研究、②野生生物の救護・野生復帰、③野生動物の保護管理、④環境教育)があります。

施設内では、福島県内に生息する野生動物のはく製や、自然界への復帰訓練中の動物を見ることができます。

普段から飼い犬の散歩をしに訪れるという麻生さん。村民の森の魅力はやはり豊かな自然だといいます。
足元に咲く「ネジバナ」を見て、この花は整った環境でないと生えない植物だという話をしてくださいました。

麻生さんのお気に入りは、春に咲く水芭蕉と秋に実をつける栃の木だそうです。

大玉から本宮の町が見渡せるこの場所。晴れた日は市街地とその奥の山並みが見渡せます。
朝方には、運が良いと雲海も見ることができるそうです。
また、この場所の魅力は夜にも。夜景や夏には蛍も飛んでいる姿が見られるそうです。

※民家が近くにあるため、訪れる際は近隣の迷惑にならないようご注意ください。

今回は大玉村の山側を案内していただき、大玉村の魅力である自然環境や地形が生み出す価値に触れて、学ぶことができました。

今回散策した場所は、季節はもちろん、訪れた日の天気や時間帯によっても見せる表情が変わるのだろうなと感じました。

これからより深く大玉村が魅せる自然について知っていきたいと思う「#おおたまさんぽ」になりました。

今回できたマップがこちら!

次回10月号は、大名倉山の麓、小姓内を#おおたまさんぽ!お楽しみに♪