広報4月号 地域おこし協力隊まち歩き企画
#おおたまさんぽ 地域おこし協力隊 with 村民ガイド

今回のエリアは…大玉村の入り口的存在の「あだたらの里直売所」周辺。
あだたらの里直売所の矢吹店長(写真左)におすすめスポット3か所をガイドしていただきました!
担当:小川(写真右)

ふれあい広場に地面を這うように泳ぐこいのぼり。以前は空を飛んでいましたが、地面近くに降りてきたことで、こいのぼりとふれあえるようになり、こどもも大喜び!
3月初めから5月末まで、色とりどりのこいのぼりとふれて、大玉村の春を感じる風物詩となっています。

大玉村には東北本線、4号線、東北自動車道といった日本の大動脈が通っています。
この3つの交通の大動脈がそろい、毎日何万人もの人たちが行き来する大玉村って実はすごいのでは⁈
そして、4号線に面する直売所は村の玄関としても機能し、この交通の良さが大玉村を支えてくれています。

病気で亡くなった双子のこどもの供養に母親が土を運び、一夜にして築いたと云われる二子塚。大玉村には二子塚古墳以外にも古墳がいっぱい!
古墳を巡りながら、昔の生活に想いを馳せるのもいいですね。
地域の方々が守ってきたから、今もこうして古墳を楽しめているので感謝です。

今回、あだたらの里直売所・店長の矢吹さんと「#おおたまさんぽ」してきました!
矢吹さんに紹介してもらった3つのスポットを巡って、多角的に大玉村を見ることができました。
特に、矢吹さんが娘さんと古墳を見に行ったりするほど、歴史好きだということを知り、二子塚古墳の言い伝えや、今回は行けなかった傾城壇古墳の話など、いろいろ聞けたことはとても良かったです。
普段車移動で通り過ぎてしまう場所も立ち止まって、解説してもらいながら見てみると見え方が変わって、楽しいですね。

今回できたマップがこちら!

次回6月号は、玉井地区のまちなかを おおたまさんぽ!お楽しみに♪